<解答>再生紙としてこの世によみがえる



貴重な紙資源を、日銀は1枚たりとも無駄にはしないのです。
額面にして数億円にもなるボロ紙幣は、正確に計算された後、パルパという機械で繊維に分解されます。そして払い下げとなり、製紙工場へ。
ここで元数億円のお札が、なんとまあダンボール箱に姿を変えてしまうのです。ああ・・・。

ひょっとすると、そのへんに無造作に置かれているダンボールも、原材料は何十万円分のお札かもしれません。

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